ギランバレー症候群闘病記録

ギランバレーと闘ってる方、これから闘う方、ギランバレーの方のご家族、ギランバレーの患者さんとともに闘っている医療業界の方向けです。

症状のまとめ

こんばんは。

 

 

前回の記事で、入院初日の検査と診断について書きました。

本日は入院してからのことを書く前に、僕の身体に出た症状をまとめて書こうと思います。

 

 

症状は以下の通りです。

・手足の痺れ

・手足の痛み

・手足の温度感覚の麻痺

味覚障害

・顔面神経麻痺

聴覚障害

・排泄のしづらさ

・自律神経障害(高血圧、頻脈)

 

また、髄液検査(ルンバール)の後2日間ほどは頭痛と発熱がしました。

しかしルンバールのあとは頭痛がすることも多いようで、レジデントの先生に水分を多く摂取するように言われました。

そのためOS-1を飲みまくりました。

そうしたら今度は水分の取り過ぎなので、少し控えてくださいと言われてしまいました(笑)

 

 

さて、ギランバレーの症状の中で一番悩まされたのが足の痛みです。

足の裏、特に土踏まずから指先にかけてとても強い痛みが1ヶ月ほど続きました。

脱力はほとんどなかったのですが、とにかく足が痛く、痛みで歩けないという状況でした。

 

症状が出た流れとしては

手足の痺れ→顔面麻痺→手足の温度感覚の麻痺、味覚障害聴覚障害→自律神経障害→手足の痛み→排泄のしづらさ

でした。

入院後一週間程度で自律神経障害まで症状が出たのですが、症状はどれも軽く、当初はグロブリンによる副作用を考え、投薬治療はせずに自然治癒の方向で主治医と話を進めておりました。

 

 

しかし、入院10日目に手足の痺れに痛みを伴うようになりました。

痛みは日に日に強くなり、トイレの往復すらきつく感じるようになってしまいました。

また、痛みに耐えられず涙が出ることも一度や二度ではありませんでした。

 

 

再び主治医と相談し、グロブリンによる投薬治療のお願いをし、痛みを感じてから3日後、入院から13日目にグロブリンの投薬を開始しました。

 

 

 

簡単ではありますが、僕の症状をまとめました。

また思い出したことがあれば、随時加筆しようと思います。

 

 

 

次回以降は具体的な症状や、それに対する処置、投薬治療後についてなど書いていきます。

ではまた。